「CLASS NAMO.」は、
名古屋の歴史や文化、伝統などをテーマにしたユニークな「授業」です。
ベースは、「ナゴヤを面白がる人を増やす」をミッションに活動する大ナゴヤ大学。
街の中にある、ヒト、モノ、コトなど色々な「面白い!」をテーマに授業を開催。
「CLASS NAMO.」は、どなたでも参加できます。
ご参加お待ちしております。

魅惑の「名古屋弁」ワールド

2012年9月23日(月・祝) 14時30分~16時30分
教室:文化のみち二葉館


「よういらゃぁしたなも」
……みなさん、すらすら読めますか?
聞き慣れないかもしれないけれど、
これも名古屋弁の一つ。
馴染みのある名古屋弁とは、音も見た目も違いますよね?
実は、名古屋弁には種類が3 種類あり、
それぞれ聞こえ方も変わってきて、
さらには隠された発音記号!?もあったりするんですよ!
今回、そんな知られざる名古屋弁の魅力をテーマにした
授業を開催します。
先生は、南山大学教授の安田文吉先生。
“文ちゃま”先生という愛称をお持ちの先生は、とても愉快で、
一言ことばを交わしただけで、
私はすぐに先生の話の虜になっちゃいました。
ことばは柔らかく、話はとても愉快で、
そしてとにかく笑いが絶えません。
ちなみに・・・「よういらゃぁしたなも」の意味を知りたいあなた! ぜひぜひ授業にご参加を♪
授業では、先生によるデモンストレーションや
名古屋弁レッスンがあります。
今ではほとんど耳にすることができない、きれいな名古屋弁、
その名も「名古屋弁 上町ことば」を生で聞けるチャンス!
さらに、色んなことばを名古屋弁に変換しちゃう
名古屋弁あそびも!
あの有名なフレーズを名古屋弁に置き換えると…?
笑いありダメだしありの発音練習に演技指導まで!?
これであなたはもう名古屋弁マイスター。
生粋の名古屋人はもちろん、
引っ越してきてこのことばに正直違和感あります!という人も、
もちろん実は私話せちゃうんです!
というイケてる名古屋人も大歓迎です。
魅力ある「なごや弁」ワールドを楽しみに、ぜひお越しください!

授業コーディネーター
伊熊志保・森田和美

【当日の流れ】
14:15 生徒さん受付開始
14:30 授業スタート
      司会挨拶、先生紹介&30秒自己紹介
14:45 コミュニケーションタイム
      全員で体を動かしてアイスブレイク
14:50 先生による名古屋弁レッスン
15:20 ワークショップ・名古屋弁で遊ぼう!
16:00 安田先生により感想・まとめ挨拶
16:10 アンケート・集合写真
16:20 終了
16:30 撤収


安田 文吉 / 日本近世文学、近世芸能研究者。南山大学人文学部教授(日本文化学科)。
日本歌謡学会常任理事、日本近世文学会委員、名古屋芸能文化会代表

1945年名古屋市熱田区生まれ。幼少より、常磐津節や西川流日本舞踊などに親しみ、入学した名古屋大学でも、浄瑠璃や歌舞伎など伝統芸能を研究。 1975年名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了後、南山大学文学部国語学国文科専任講師、文学部助教授を経て、1989年に同学部教授となり現在に至る。 また、1992年「常磐津節の基礎的研究」(和泉書院)で第10回 田辺尚雄賞(東洋音楽学会)受賞。 NHKテレビ「北陸東海 文さんの味な旅」などの出演や公演など、活発な社会活動を行っている。


「授業」への参加は、 大ナゴヤ大学 http://dai-nagoya.univnet.jp/ の学生登録(無料)が必要です。
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